安心・安全な治療を提供するために数々の器材を揃えております。
歯科用CT
かよ歯科クリニックでは、歯科用CT 「KaVo 3D eXam +」を導入しています。これまでの2D(平面)のパノラマレントゲンでは確認できなかった顎の神経の位置や骨の厚みなど多くの情報が3D(立体)画像で確認でき、より詳しく的確な診断を下すことが可能となります。
被ばく線量は、医科用CTと比較して10%未満で安心して検査を受けていただくことができます。飛行機で東京 ニューヨーク間を往復した場合より少ない線量です。
マイクロスコープ
マイクロスコープとは、肉眼の3~30倍に拡大して診ることができる歯科用顕微鏡です。肉眼では見ることができなかった歯の細部が、マイクロスコープを使用することにより、直接確認できるので「勘」や「経験」に頼らず、より正確な診断、精密な治療が可能となります。
精密な治療を必要とする虫歯治療、歯の根っこの治療(根管治療)、歯周病治療、インプラント治療、口腔外科、審美歯科治療などで利用します。
ルーペ(拡大鏡)
かよ歯科クリニックでは、3倍、6倍、10倍のルーペを使用しております。ルーペを使用することで、肉眼では確認しづらかった部分が鮮明に見えるようになり、より正確な治療が可能になります。
かよ歯科クリニックでは、すべての治療でルーペを使用しています。
デジタルレントゲン
被ばく線量が少なく体に優しいデジタルレントゲンを導入しています。デジタルなので撮影後すぐにモニターに映し出すことができ、患者さんをお待たせすることもありません。
歯科用レーザー
歯周病、知覚過敏、根管治療、口内炎、顎関節症、虫歯予防、神経麻痺の治療など幅広い治療に対応します。痛みを緩和し、傷の治りを早めることができます。
口腔内撮影用カメラ
治療前・治療経過・治療後に口腔内の写真を撮影し、どのくらい変化があったのかをデータとして保存します。
生体モニター
高血圧や心臓の疾患を持った患者さんの全身状態をモニタリングするものです。一般の歯科治療や抜歯など外科的な処置の際に、全身状態を把握しながら行えるため安心して治療を受けていただけると思います。
電動麻酔注射器
麻酔液を体温と同じ程度の温度に温めるます。また、注入速度をコンピューターが自動的にコントロールし、ゆったりとした一定のスピードで注射をすることで、注射時の痛みが激減します。
安全な治療のために感染対策を徹底しています。
超音波洗浄器
目に見えない器具の汚れを超音波の振動で徹底的に洗浄します。
高圧蒸気滅菌器
高温・高圧の飽和蒸気で処理する事で器具の細菌・ウイルスを完全に死滅させることができます。
口腔外バキューム
歯を削る際に、歯の粉や金属など細かい粉塵が飛び散ります。院内感染を予防するためにも空気中に飛散しないよう口腔外バキュームを導入しています。
滅菌パック
お口の中で使用する検査用器具を1セットごとに滅菌パックに密閉して保管し、診察時に開封し使用するよう徹底しております。
当医院からのご案内
当医院は保険医療機関の指定を受けています。
以下の施設基準等に適合している旨、東海北陸厚生局に届出を行っています。
●明細書発行体制加算【明細】
全ての患者さんに明細書を無料で発行しています。必要のない場合には申し出ください。
●歯科初診料の注1に規定する基準【歯初診】
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に院内感染防止対策に係る院内研修等の実施をしています。
●医療情報取得加算【医情】
オンライン資格確認を行う体制を有し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
●医療DX推進体制整備加算【医療DX】
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施し、オンライン資格確認等システムで得た医療情報を活用し、質の高い医療を提供でるよう取り組んでいます。
●歯科外来診療医療安全対策加算【外安全1】
歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全対策に係る院内研修等の実施をしています。また、緊急時には医療機関と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
●クラウン・ブリッジの維持管理料【補管】
装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
●歯科外来診療感染対策加算
【外感染1】歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。
【外感染2】歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。新型インフルエンザ等感染症等に対する対策・発生動向等に関する研修を受けた歯科医師が常勤し、発生時の歯科外来部門の事業計画を策定し、他の歯科医療機関からの患者様の受け入れ体制を整えています。また、医科診療を担当する医療機関との連携体制も整えています。
●初診料(歯科)の注16及び再診料(歯科)の注12に掲げる基準
【歯情報通信】厚生労働省「歯科におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って診療を行う体制を有し、対面診療を提供できる体制を、当医院又は他の保険医療機関と連携することで対応できるように体制を整えています。
●CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー【歯CAD】
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
●小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算【口管強】
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
●歯科治療時医療管理料【医管】
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的管理体制を取ることが出来ます。
●手術用顕微鏡加算【手顕微加】
複雑な根管治療には手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
●歯根端切除手術の注3【根切顕微】
歯科用3次元エックス線断層撮影装置(CT)で得られた画像診断を基に、手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
●歯周組織再生誘導手術【GTR】
重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、特殊な保護膜を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。
●歯科技工士連携加算2【歯技連2】
歯科技工士と情報通信機器を用いた連携体制を整え、迅速かつ質の高い歯科技工の提供行っています。
●有床義歯咀嚼機能検査1のイ【咀嚼機能1】
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力を測定するために、歯科用下顎運動測定器咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。
●有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査【咀嚼能力】
義歯(入れ歯)装着時等の咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分装置を備えています。
●歯科口腔リハビリテーション2【歯リハ2】
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
●口腔粘膜処置【口処】
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
●レーザー機器加算【手光機】
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。