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かよ歯科クリニックでとっても便利なものを購入しました。
歯のお掃除をする際に使う道具ハンドスケーラーの刃を研ぐマシーンです。
ペリオスターという名前で、「誰にでも正しい角度でスケーラーやキュレットが短時間で研げます。
いつも同じ刃をたてることができます。
最小限の金属を削ることによってインスツルメントを経済的に使用出来ます。
カッティングエッジの側面を研ぐのでスケーラーやキュレットの刃先の弾力性をなくしません。」とうたわれています。
従来の砥石で研ぐこともできるのですが、誰にでも簡単に一定の水準に研げるので、結構高価ですが購入に踏み切りました。
早速きれいに研いでみました。
使用してみたら、以前より歯石もよりきれいに取れていい感じで~す!(^^)!
明日10/29(土)は所用のため休診させていただきますので、ご了承くださいm(__)m
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さて、昨日の木曜日は午前中のみ診療させていただきました。
午後からスタッフみんなで研修会を受けに行きました。
愛知県保険医協会主催の医療安全管理研修会で、テーマは『医療メディエーション~日常業務から医事紛争まで~』です。
安城更生病院の神経内科部長兼医療安全部長で、日本医療メディエーター協会の理事・東海支部代表の安藤哲朗先生のお話でした。
医療の安全管理は、○医学や医療の質を問う「クオリティマネジメント」、○人というものはどうしても間違うことがある「エラーマネジメント」、○インフォームドコンセントなどの「コンフリクトマネジメント」の大きく3つに分けられます。
今回は最後のコンフリクトマネジメントについて中心にお話しされました。
コンフリなんちゃらって何?と思われますよね(^_^;)コンフリクトとは「紛争」と訳されることが多いそうです。
昨日お話を聞いた私が簡単に説明すると、医療者の考えと患者さんの思いのすり合わせが大切で、医療者と患者さんが対話することで、共に病気と闘うパートナーになるということです。
逆を言えば、医療事故もミスもないのに悪い結果と不信感で医療紛争が起きる。
例えば、外来で長く待たされた・受付の態度が悪い・医師が横柄だったなどに加え、治療結果が悪い場合は爆発の可能性があります。
でも、これが事前の信頼があり、親切な対応をされていれば、治療結果が悪くても患者さんは受け入れられる、納得しやすい。
本来、医療者と患者さんの間にメディエーターという中立の立場の者がいるのがベストだが、医療者自身の中にメディエーターの役割をする部分を持つことでお互いの意見や思いを傾聴する関係に持っていくことになる。
高圧的なパターナリズムの時代は終わり、パートナーシップの時代になっていってますよ…とのことでした。
一言で言うと「対話が医療を救う」でしょうか。
私の説明ではいまいちですが、安藤先生のお話はとてもわかりやすく、興味深く拝聴させていただきました。
今後の診療に活かせれたらと思います。
今日は、かよ歯科クリニックで開業当初からのスタッフだけでは賄えなかった部分に、中途ながら即戦力として活躍しているスタッフの高橋さんをご紹介します。
高校卒業後に三谷の歯科医院で約1年、出産後に形原の歯科医院で1年半ほど勤務してきました。
また、歯科医院以外にも接客業や工場で働いた経験もあるそうですが、一番やりがいを感じられたのが歯科医院でのお仕事。
現在も他のお仕事と掛け持ちで頑張る彼女は、とても器用で安心感を与えてくれます。
◆かよ歯科クリニックでやっていきたいこと
患者さんの気持ちがわかり、安心して治療していただけるよう、日々勉強していきたいと思います。
◆趣味などプライベートでは…
趣味は温泉!と言いたいところですが、なかなか旅行には行けないので、スーパー銭湯によく行ってます(*^_^*)
岩盤浴などの癒し系スポットが大好きです♪
◆院長からひとこと
かよ歯科クリニック、夕方の救世主の高橋さん。
クリニックが混みあう平日の夕方や土曜日の勤務を中心に勤務してもらっています。
短い時間でも頑張ってくれる姿が心強く、頼もしい助っ人といった感じです。
時間が空いた時も、院内を見渡してササッと整理整頓するなど、よく気が利くので嬉しく思います。