ブログBlog

予防

スポーツのためのマウスガード

スポーツの秋!ということで、昨日のブログは、かよ歯科クリニック歯科衛生士から「転倒の原因は歯のかみ合わせも原因の一つ。奥歯のかみ合わせが合っていないと全身のバランスが取り辛い」というお話がありました。 激しいスポーツ、例えばアイスホッケー・アメリカンフットボール・ラグビーなどはごっつい防具を身に着けてはいますが、体当たりするため歯が折れたり衝撃で抜けてしまったりというトラブルが多いものです。 そんなスポーツ時の口腔を守るのがスポーツマウスガードです。 歯の損傷、顎骨骨折、口腔内の軟組織の破損といった外傷を衝撃吸収により予防するためのものです。 噛みしめ効果による集中力や瞬発力のアップで、あらゆるスポーツに効果的ともいわれています。 当院では一人一人の歯形に合ったものを作製しますので、違和感なく歯になじみます。 カスタムメイドで快適な装着感のため、今以上にスポーツに集中できます。 この夏に開催された世界水泳では、金メダルをいくつも取って話題になったロクテ選手は、ダイヤモンドが散りばめられたマウスガードをしていましたね。 ボクシングにパワーリフティング、野球にゴルフ…様々なスポーツでマウスガードをご利用ください。 スポーツマウスガード

かみ合わせは重要なのだ!

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 朝晩冷え込むようになり、風邪などひかれてないでしょうか?うちの次男は、先日嘔吐&熱で保育園から連絡が入りました。しかし、翌日には元気いっぱいのいつもの姿に戻り、その前の週が運動会だったので「よかった~、1週前でなくて…(^。^)」とホッとしました。 さて、そんなスポーツの秋ですが、みなさんは何かスポーツをされていますか? 私はここ数年スポーツをほとんどしていません。 そんな私が今年の2月に三河湾健康マラソンで3kmのコースに家族と参加しました。 しかし、当時4歳だった息子にもついていけず「ママのことはいいから先に行きなさい~(@_@;)」と言い残し、ひとりだけ5分後にゴール…親の威厳もなし(-_-;)。。でした。 さすがに運動不足の私でも歩いていて転ぶことはありませんが、みなさんはどうですか? 転倒の原因は様々ですが、歯のかみ合わせも原因の一つなんです。 全身のバランスを取りながら姿勢を保つためには奥歯がしっかりかみ合っている必要があります。 かみ合わせが悪い、歯がない、入歯が合っていない方は、バランスが取りにくいのです。 そのため転びそうになっても奥歯をかみしめることができないので、踏ん張りがきかず転倒してしまいます。 この転倒が原因で、高齢な方だと骨折→寝たきりになる場合もあります(私の祖母もそうでした)。 見た目が気になり、前歯はあるけど奥歯は数本なくても気にしない方もいらっしゃるかと思いますが、1本ないだけでかみ合わせに大きく関わってきます。 入歯を入れたり、調整したり、ブリッジにしたりなど、一人一人治療法は異なりますが、今一度受診して改善していきましょう。

広いところはブラシで

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 前回「歯の間の狭いところはフロスを」とお話ししました。 今回は、歯の間の広いところに使用する歯間ブラシのお話です。 食べかすが詰まると、つまようじを使用する方もいらっしゃると思います。 詰まった食べかすはつまようじで取れますが、歯の側面についた歯垢はつまようじでは取れません。 歯ブラシで磨いているだけでは、歯の間が広がっている部分は毛先が届かず、歯垢が残ってしまいます。 歯ブラシだけ使用の歯垢除去率は60%。残りの40%は、フロスや歯間ブラシで除去しなければなりません。 歯間ブラシを見ていただくと、針金のまわりに毛がついています。 この毛に汚れが絡みつき、きれいに掃除されるのです。 歯間ブラシ1 歯の間に挿入し、数回こするだけという手軽さです。 使い方は簡単ですが、歯間ブラシにはサイズがいろいろあります。 このサイズがあっていないと、清掃効果もダウンします。 ブラシのサイズはクリニックでご指導いたしますので、お気軽にご質問くださいね。 歯間ブラシやフロスは一度使用すると、すっきりするのを実感できると思います。 これを1日1回の習慣にできるよう、是非ご使用ください。 歯間ブラシ2 ↑かよ歯科クリニックで販売している歯間ブラシ サイズも4SからLLまで、こんなにたくさんあります。