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食生活の変化で…

あけましておめでとうございます、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 みなさん、どんなお正月を過ごされましたか? 我が家は、年越しに竹島へ初詣に行ってきました(蒲郡市民の定番?)。 シチューやおでん、牛スジなどの接待もあり、美味しくいただきました(#^.^#) そして、毎年主人の母が作ってくれるお節料理が新年の始まりです。 たつくり・栗きんとん・昆布巻・はぜの甘露煮など全てが手作りです(写真撮っておけば良かった(~_~;))。 今はスーパーなどでも簡単に手に入りますが、私はこの手作りのお節料理を引き継いでいけたらなと思っています。 今と昔、食文化も随分変化したと言われています。 そのため現在では、食事にかかる咀嚼(そしゃく=かむ)回数や時間が減っています。 昭和のはじめが1度の食事で、約1420回噛み、約22分かかっていたそうです。 現代では1度の食事で、約620回噛み、約11分と、昭和初期の半分くらいなのです。 ちなみに弥生時代は約3990回噛み、約51分!(@_@;) 以前もこちらのブログでお話ししましたが、噛むことであごの力がつき脳が活性化され、唾液量も増えて消化吸収を助けます。 現代っ子のあごは小さいと言われますが、食べ物の変化(あまり噛まずに食べられる物を好む傾向)も理由の一つだと思われます。 みなさん、お食事では少し噛みごたえのある食材を加え、よく噛んで食べましょう。 そして、いつまでも食べられる喜びを感じていただけるように! 今年も皆さんのお口のケアに努めてまいりますので、よろしくお願いします。
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